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{はじめに}
こんにちは、わたらいしんたろうです。この度 高鷲けいちゅさん主催のローテチーム戦に参加させて頂きました。
俺は前シーズンも今シーズンも、ニンフィアとカイリューに頼りすぎていた傾向がありますが、今回のチーム戦はチーム内のポケモンのかぶりなしというものでしたので、これを機にニンフィアかカイリュー、どちらかを封印しようと思いました。そのため、前々から一緒に何かしたかったニンフィア使いのドワさんをチームに誘わせて頂き、出るからには勝ちたいと思ったので、総合で強いひまりさんをチームに誘わせて頂きました。結果としては個人では3勝1敗、チームでは2勝2敗と、予選落ちしましたが、非常に楽しい大会でした。ドワさん、ひまりさん、組んで頂きありがとうございました。
その時の使用構築を晒します。が、今回は書くほどでもないレベルに無難is無難な構築です
{構築紹介}
構築名・リリカルラッシー
構築名はマリルリ カイリュー ジバコイル ブラッキー バシャーモ ゲンガー この六匹の名前から一文字か二文字ずつ取りました。ラッシーはインドで作られるヨーグルト系の飲み物で、非常にカレーに合います。俺はカレー好きなので、マリルリが色違いだったらカレースタンと呼んでいたかもしれません。
では構築紹介
マリルリ 意地っ張り ちからもち オボンのみ所持
努力値 H244 A236 S28
実数値 H206 A110 B100 C62 D100 S74
じゃれつく アクアジェット ほろびのうた かわらわり
迷走した結果、こうなったマリルリ。最初ははらだいこ型として調整したものの思うようにうまく動かなかったのと、壁がきつくなってきたことから、かわらわり&ほろび要員として採用。それならHPを奇数調整した方がよかったものの、もしかしたらはらだいこ型に戻す可能性もあったのでこのまま使用するという舐めたマリルリ。
Sは28振ったのは同族意識。マリルリは火力が大事だから、A252に振る人が多いと思って、だったらS20以上振る人はいないだろうと予想してこのSに。多少Aを削っても十分な火力が出るから普通に強い!
基本的に壁パかドラゴン軸に対して選出、格闘が強そうな相手にも使うようにしていましたが、正直な話、マリルリとジバコイルは今回ほとんど選出しませんでした。持ち物は風船も考えましたが、たまに後出しする可能性があるため、安定のオボンのみ。
まぁよくいるマリルリの調整に、多少のSを足しただけっていう感じです。
カイリュー 意地っ張り マルチスケイル いのちのたま所持
努力値 H4 A252 S252
実数値 H167 A204 B115 C100 D125 S132
りゅうのまい しんそく ドラゴンクロー じしん
テンプレの技構成。本来ならばSを削って耐久に割きたい所ですが、今回のチーム戦はポケモンかぶりなしということで、何を調整先に決めればいいのかわからなかったため、ASぶっぱ
という脳筋カイリューになりました。バシャーモ採用前には割と飛行タイプが一貫していなかったので、1舞でファイアローを抜けるこのカイリューならば、フレドラの上からドラクロ打つことができてなかなかに強・・・・さは感じられませんでした。それやるくらいならしんそくでいいと思います。
正直、メガネニンフィアのハイパーボイス確定耐えするまでHを振りたい気持ち(H68振り、S188振り。1舞でライコウ抜き抜き、かつHP16nマイナス1になる素晴らしい調整)はありました。ですが今回は珠カイリュー。例えニンフィアのハイパーボイスをぎりぎりで耐えて舞っても、一撃食らったら落ちてしまいます。よってハイパーボイスは考えない、ニンフィアはジバコイルで倒そう!という考えで、このASぶっぱのまま採用しました。HPをほとんど振ってないことにより、後述のブラッキーのねがいごとでマルスケ復活!なんてこともあったので、間違った調整じゃない?
まぁどんな調整であっても、珠カイリューの舞いやすさと火力は折り紙つき!間違いなくこの構築のエースでした。
ブラッキー おだやか せいしんりょく 食べ残し所持
努力値 H252 B100 D156
実数値 H202 A71 B143 C80 D187 S85
まもる あくび いやしのすず ねがいごと
まだナノカさんがチーム戦に出ないと言っていた頃にナノカさんから伝授されたブラッキー。元々はくらうんさんの使っていたブラッキーですが、技構成はガラッと変えました。構築単位でガルドに弱くないですし、イカサマでグロパンガルーラをわからせるにはゴツメが欲しいですし、そういう意味でイカサマを採用せずにオール補助技のサポートに特化。こいつで攻撃するぐらいなら他のポケモンの行動回数を増やして他のポケモンで攻撃したい。挑発されたら一発で死ぬのですが、他が高火力のポケモンが多いことで、挑発を打てる場面は限られてきます。なんとかそのターンは回転盤を回して凌ぐしかありません。
元々はカイリューのサポート(マルスケサポートのねがいごと、りゅうのまいサポートのあくび、鬼火のケアの癒しのすず)として採用したのですが、それに加えてまもるを採用することで、バシャーモのまもると並べてあくびやねがいごとをうまく利用出来るのは非常に強かったです。何よりひるまないって大きいですね!サザンドラ、トゲキッスに気持ちいいほどあくびが入ります。
基本的に裏から出して、初手ねがいごと。そのターンの相手の攻撃でこっちに半分以上のダメージが入ったら守る、入らなかったらあくびをして、またねがいごと。いつかあくびを決める時を待ちました。
おだやかにしたために、例えばキッスのマジカルシャインでもそんなにダメージは入らず、特殊ポケモンにはかなり強く出れました。とにかくローテにおいてこんなに強いポケモンがいるなんて、もっと評価されていいと思いました。
ジバコイル れいせい アナライズ とつげきチョッキ所持
努力値 H236 C252 D20
実数値 H175 A75 B135 C200 D113 S58
10万ボルト ラスターカノン めざめるパワー かみなり
特記・最遅めざめるパワー氷個体
前回と同じジバコイルです。見ての通り、頑丈ではありません。
前の記事にも書きましたが、ジバコイルは耐性に優れていますが、そこまで素早いポケモンではありません。例えば弱点のじしんを受けて、頑丈で耐えたとしても、次のターンには置物になってしまうことがあります。例え頑丈だったとしても、地震を受けないような立ち回りを心がなければなりません。
このチョッキアナライズ型だと、トゲキッスのエアスラッシュ17発ほど耐える耐久をえることができます。また、返しの10万ボルトでトゲキッスH振り程度なら確1で倒せます。特殊に対しては無類の硬さを持つポケモンだと言えます。弱点を受けない立ち回り、と言いましたが、シャンデラの火炎放射(火力アップアイテムなし)程度なら確定で耐えます。控え目霊獣ボルトロスの珠きあいだまでも乱数、メガネでも確1にしません。それだけ耐えるなら、地震にさえ気をつければ頑丈よりも強く、かつアナライズ補正で高い威力での反撃が可能!ましてや浮いてるポケモンや、風船・頑丈に警戒して地震を気軽に打てない状況、チョッキアナライズの方が遥かにジバコイルを強くすると思っています。
また、構築で重いニンフィアと雨パにも基本的に強く出れるのも魅力です。が、今回はほとんど雨パにもニンフィアにも当たらなかったので、残念ながらそこまでの活躍は見いだせなかった感はあります。トゲキッス対策もブラッキーいましたしね。
未だにSラインは控え目無振りか冷静最遅い、どっちがいいのか結論が出ていません。出来ればニンフィアに抜かれたいから、控え目のS個体値低めというのもアリ?