大事なことはローテで学んだ
Home
{ローテメガギャラ構築} ライライサン {最高レート1806}
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
2025/06/04 13:47
{ローテメガギャラ構築} ライライサン {最高レート1806}
{はじめに}
こんにちは、わたらいしんたろうです。
このたび、ポケモンを初めて半年の俺が、ORASのシーズン8にて、ローテーションバトルで1800を超えることが出来ました!
・・・んですが、その後に盛大に溶かして、1678という結果に終わりました。
まぁ溶かした原因が、突然のルーターの不調ですがね。
需要はないと思っていましたが、俺の構築を見てみたいというフォロワーさんが結構いましたので、構築を晒してみたいと思います!
{構築紹介}
構築名・ライライサン
構築名の由来→全員から一文字だけ取りました。
ギャ
ラ
ドス ジバコ
イ
ル シャンデ
ラ
カ
イ
リュー キノガッ
サ
ニ
ン
フィア
準伝なし構築ではありますが、合間にヒードランとかボルトロスとかスイクンとかを入れていたこともあるので、別に準伝縛りとかをしている訳ではありません。ただギャラドス以外は隠し特性なので、揃えるのはちょっと大変、でもない?
では順を追って解説していきます。まずは調整とかがテンプレに近いこの二匹から!
ギャラドス 陽気威嚇→型破り ギャラドスナイト所持
努力値 H84 A252 S172
かみくだく 地震 竜の舞 身代わり
恐らく陽気ギャラドスのテンプレ。
キノガッサ抜き。キノコほうしの上から身代わりを張るために陽気にしました。意地っ張りギャラドスの上を取ることが出来たのが大きい。まぁ
ガッサ抜きは多くのポケモンの調整ラインなので、もう少しSに振った方がいいかものかも?
ニンフィアの拘りハイパーボイスであろうとも、メガシンカしなければ耐えて積むことができますし、メガシンカしてしまえばキノガッサやガブリアスのがんせきふうじを身代わりが耐えてくれたりします。メガシンカ前後で弱点がガラッと変わることで、
今回の構築はこのギャラドスを後出しにして、相手物理アタッカーに威嚇を入れつつ竜の舞をすることを重点に置き、舞わせてから
全抜きを狙うのが基本戦術となります。
水技がほしい場面もありましたが、地震と噛み砕くの範囲は広く、この構成が一番しっくりきたと思います!
キノガッサ 陽気 テクニシャン きあいのタスキ所持
努力値 A252 B4 S252
キノコほうし マッハパンチ がんせきふうじ タネマシンガン
どこからどう見てもテンプレガッサ。テンプレだけあって非常に強かったです。上から眠らせるのはもちろん、タスキで耐えながら後攻で相手を眠らせるということも爆発的なアドになり、ギャラドスに舞わせる機会を増やすことが出来ます。
ギャラドスが舞うための場作りとして、こんなに頼りになるポケモンはいませんでした。
例えばこの構築は相手の積みアタッカーに弱いのですが、ボーマンダに舞われてしまっても、ガッサがいれば、一撃耐えて眠らせることもできて、その後に後述のニンフィアが倒すこともできます。いくら積まれても、タスキが生きていればなんとかなる場面も多く、非常に頼りになりました。
が、説明するまでもなくキノガッサには様々な弱点があります。いわばメガガルーラやガブリアスのダブルチョップといった
襷貫通の連続攻撃で
簡単に落ちますし、素早さ135は多くのポケモンの調整ラインであって、上から身代わりを貼られたらキノコほうしを無効にされてしまいます。そうなってしまっては爆アドを取られます。
安易にキノコほうしを打てない、その問題を解決してくれたのが、次の二匹です。
ここまで二匹は、よくある型、テンプレ通りの型だと思います。ここからは割とわたらい理論による持ち物、努力値配分になっていると思います
ニンフィア 控えめ フェアリースキン こだわりメガネ所持
努力値 H228 B180 C60 D4 S36
ハイパーボイス ねごと ねがいごと サイコショック
ほぼハイボマン。フシギバナにサイコショックを使ったことが一回、ローブシンにはたきおとすをされた後にねがいごとを使ったことが二回ある程度です。
C低めなのにメガネはもったいない、と思われそうですし、実際にローテの強い人二人にはもったいないと言われました。でも自分なりに最高傑作だと思っています。
耐久は陽気ガルーラのすてみタックルを確実に耐える配分をしています。相手が安易に陽気メガガルーラのすてみタックルをしてくれば、反動ダメージ+ハイパーボイスで確殺出来る配分です。キノガッサを倒すために安易に動かしてくるガルーラに非常に強く出れます。
おんがえしガルーラは倒しきることができませんが、C252振りのハイパーボイスでも倒せませないし。そもそも強い人はほとんどがすてみガルーラを使う 傾向で、この配分は環境にぶっ刺さっていました。
ボーマンダのいじっぱり捨て身には、残念ながら30%程度で落ちてしまいます。しかしローテのマンダは積むことが前提の型のため、耐久確保のためにAを妥協していたり、おんがえしを採用している個体が多かったので、案外すんなり耐えて倒したりしてくれました。また、キノガッサがの存在で相手はみがわりも舞もしづらく、殴ってきたところをキノコほうしなりハイパーボイスなりを決めやすく、高確率で勝つことが出来ます。
元は追い風構築のためのニンフィアだったために、追い風下でガブリアスを抜ける程度までSを振っています。今は追い風を使っていませんが、Sをそのままにしているのは、相手のニンフィアをかなりの確率で抜いているからです。ほとんどのニンフィアの上を取れるし、ニンフィアにDを振る人はあまりいないこと前提で考えれば、H252のニンフィアを最高乱数以外でハイパーボイス二発で倒すことが出来ます。また、スカーフニンフィアのハイパーボイスも二発耐えるだけの耐久があります。
基本的には相手のニンフィアに勝てるニンフィアです。唯一の勝てないのは初手から瞑想してくるニンフィアです。とはいえ瞑想ニンフィアはカゴのみが多く、キノガッサを見ると、「キノコほうしをカゴのみで防いでハイパーボイスをぶちかまそう」としたくなり、悠長に初手瞑想はできません。よって初手はハイパーボイスの打ち合いになることが多く、上を取る限りこちらの有利対面に持っていけます。
対面したことはありませんが、オボンニンフィア、チョッキニンフィアは厳しいのかもしれませんが、火力アップアイテムを持たないニンフィアのハイパーボイスなら二発は耐えられるはずなので、勝てるんじゃないかと思っています。
前述のキノガッサが苦手とするダブルチョップは無効ですし、ガルーラにも強い。さらにハイパーボイスが身代わりを貫通するために、相手はキノガッサを前にして、身代わりを張り辛い状況に追い込まれます。身代わりを貼れないからキノコほうしが通しやすくなり、ガルーラやガブリアスといったキノガッサの苦手な相手をことごとく倒していくことが出来ます。確かにローテの強者さん二人から言われた火力不足でメガネにするのはもったいないのかもしれません。しかし、この構築において瞑想を積むことは悠長な行為ですし、この配分は倒したい相手を倒せる、この構築における最高のニンフィアだと思っています。正直、個体値を1も妥協したくなかったので、めざパ厳選すらできませんでした。
しかし、実際に火力不足は由々しき問題であり、光の壁を貼られたら非常に動き辛くなってしまいます。その問題を解決してくれるのが次のポケモンです
シャンデラ 控えめ すりぬけ 風船所持
努力値 H188 C220 S100
シャドーボール 大文字 サイコキネシス トリックルーム
捨て身タックル対策はニンフィアで、と言いましたが、無効にした方がいいに決まってます。というわけでシャンデラを入れてみました。ローテのガルーラは岩雪崩や噛み砕くを持っているものが少ないので、風船持たせればだいたい完封できます。(ニンフィアの耐久調整を崩し、キノガッサのタスキを潰しk、シャンデラの風船を潰す、きもったま猫だましが一番きつい)
すりぬけという特性がある限り、相手は壁を張り辛くなります。シャンデラ自身よりも、光の壁をけん制することでニンフィアを通しやすくすることが強みです。また、ニンフィアと並べることで、いよいよ相手は身代わりを張る必要性が薄くなり、キノコ胞子をあてやすくなります。
持ち物は風船です。この構築、基本的には地震に弱めであり、「キノガッサとニンフィアが削られてしまった!このままじゃガブリアスの地震で全抜きされてします!」なんて時に動いてトリックルームをしてくれたりします。
トリックルームは非常に便利な技です。前述のニンフィアは、一匹倒した後はHPが減っていますので、ドラゴン技のけん制程度にしか使えませんが、これによって再び暴れることが出来ます。このトリックルームを確実に使用するために、最初はCSを妥協した硬いシャンデラを使っていましたが、ニンフィアが苦手な鋼全般を相手にすることを考えて、ここまでCを上げました。当時はSがほぼ無振りでしたが、尊敬するフォロワーさんの意見もあり、最速50族、準速60族を抜けるようにここまで振りました。
ギルガルドを倒すには到りませんが、大文字を当てればハイパーボイスでも倒せるんじゃないか圏内に持っていくことが出来ます。
また、ファイアローの意地鉢巻ブレイブバードを耐えて、反動ダメージ+シャドーボールで返り討ちにするのも大事な仕事の一つです。陽気アローの場合はたまに生き残るのはご愛嬌。
なお、大文字を外して負ける可能性と、火炎放射の火力が足りなくて負ける可能性、どちらが高いかと言われたら、前者だと思いますので、火炎放射にした方がいいのかもしれません。ただし自分の場合、火炎放射にしてみたら、8連敗しました。
大文字を相手に一度見せてしまえば、相手はまさか命中不安定な技を連発したりはしないだろうと思い、それ相応の動きをしてくる気がします。自分、技が外れることは怖くないので、相手の安易な動きを誘発させる大文字の方を推します。
基本選出はこのニンフィアキノガッサシャンデラで、身代わりと壁を封じた状態でハイパーボイスとキノコ胞子を当てていき、相手の場をボロボロにしてから、役目を終えたニンフィアかシャンデラを相手物理アタッカーの前で倒れるように仕向けて、ギャラドスの威嚇を入れて積む!戦略としてはこんな感じです。残りの二匹は、先発の3匹では厳しい相手に対する補完です。
ジバコイル 冷静 アナライズ とつげきチョッキ所持
努力値 H236 C252 D20
かみなり ラスターカノン めざめるパワー氷 10万ボルト かみなり
見ての通りのかみなり採用チョッキアナライズジバコイルです。最初はかみなりはネタの気分で採用していましたが、対雨性能が高くて使いやすかったです。まぁチョッキジバコイルの使える技なんて、このほかにはシグナルビームかねごと程度しかありませんし。
見てわかる通り、頑丈ではありません。
確かに頑丈ならば、ガブリアスすらめざ氷の餌食ですが、役割対象ではありませんし。
ジバコイルは耐性が12個もあり、弱点は三つです。弱点のうち炎技は、この構築において他のポケモンには弱点がいません(キノガッサは襷だし)し、格闘技も半減が四匹(ギャラドスメガシンカ前も考慮)いるために、相手側からしたらなかなかにピンポイントで撃ち辛いもの。
とはいえ地面タイプの技はちょっときついです。特にじしんという技はどこからでも飛んできてしまいます。この地震にジバコイルが当たらないような立ち回りさえすれば、このジバコイルは一撃で落ちることはまずありません。
もしかしたらイバンの実の解禁も大きかったのかもしれません。あれによって相手には「ジバコイルはイバンを持っているかもしれない!頑丈を発動しないように、他で軽く削ってから地震を打とう」というプレッシャーがあったのかもしれません。
ジバコイルはそこまでSは高い方ではありません。他の鈍足アタッカーよりは多少は早いかもしれませんが、例え相手の攻撃を頑丈で受け、反撃したとしても、その時点で置物になってしまうことも多いです。頑丈だったとしても地震を受けたら置物決定、毒タイプの牽制程度にしか使えません。それならば地震を受けない立ち回りをしようと考えた結果が、このアナライズチョッキジバコイルです!12個もの耐性に、とつげきチョッキを着せた時の特殊への耐久、実質命の珠を反動なしで使っている火力、なかなかのヤバコイルです。
最大の役目は雨対策と、トゲキッス対策です。
ラグラージ以外の雨アタッカーは特殊技が多く、チョッキを着たジバコイルを倒すには至りません。ラグラージ入りもキノガッサが活躍してくれます。
トゲキッス対策としては、チョッキジバコイルはエアスラッシュを17発程度耐えられます。さすがに17回連続でひるむということはないでしょう。したらそれこそ笑い話として語り継げておいしい!
特殊を受けながら、重い一撃を与えてくれる枠として、大きな役割を持ってくれました。
役割論理によれば、アナライズジバコイルは最遅個体ではなく、控えめの無振り個体が推奨されています。アナライズで一発与えるよりも、アナライズ補正がない攻撃を二発与えた方が強い、という理由ですし、すごく納得いくものです。
しかし、ローテにおいてはその限りではありません。例えSで抜かれていたとしても、一撃でより大きな負担をかけることが出来る、そのための最遅個体を用意してみました。
実際にニンフィアに後攻ラスターカノンを確実に打ててかなり削れるのは魅力ですが、例えばトリトドンに上からだいちの力を打たれる、なんてこともありました。どちらがいいのかはまだわかりませんし、控えめ個体を採用するにしても、少なくともニンフィアに抜かれるためにS個体値は28とかの方がいいと思っています。
カイリュー いじっぱり マルチスケイル こだわりハチマキ所持
努力値 H196 A252 B4 D36 S20
しんそく げきりん じしん ほのおのパンチ
当初の追い風パで使っていく予定だったので、追い風下メガミミロップ抜き、火力に全振りして残りを耐久に回したカイリューです。微妙にBよりDに厚めにした理由は忘れましたが、何かちょうどいい技が乱2になったと思います!
ガルーラに隙を作ってグロウパンチを積まれたりと、きつい展開が続いた中、ガルーラを受けられるゴツメが似合う物理受けポケモンを考え、スイクンやエアームド、ナットレイを考えたりしていました。しかし、俺の尊敬する、北九州のローテヤクザさんからこんな言葉を頂きました。
択当てて受けるより、どうせ択当てるなら攻撃したほうがよくね?
この言葉を受けた結果、受けではなく攻めようと思い立ちました。
この構築はグロパン積まれたガルーラは苦手、というより竜の舞や蝶の舞といった火力と素早さをあげられる積みポケモンが苦手です。だから、どんなに積んでも上から殴れるハチマキカイリューを採用しました。ギャラドスが出し辛い場合に裏から出てきて全抜きを狙います。積みポケモンとしてはギャラドスがいますので、こっちはハチマキで、積むことなく殴れるようにしました。
構築として重いファイアローやトゲキッスは神速で上から叩けるし、シャンデラがたおれてしまったらナットレイハッサムがドヤ顔で前に出てくるので、そこをほのおのパンチで吹っ飛ばしたり、耐久に割いたクチートを地震で倒したり、いざとなったらげきりんぷっぱなしたりと、ギャラドスとはまた違った詰め方が出来ました。マルチスケイルのおかげでまず一撃で落ちることはないので、積極的に動かしやすいのが最大の魅力です。
ただし、ゴツメアローは勘弁!
{立ち回り}
そんなに大したことはしていません。キノガッサ、ニンフィア、シャンデラと並べて、相手の身代わりをしづらくして、キノコ胞子かハイパーボイス。ナットレイかジャローダがいた場合は状況次第でシャンデラの大文字もありました。
眠った相手は最速起きしないこと前提で立ち回ります。例えばクチートを眠らせた場合は、横の二匹がガブリアス、水ロトムだとしたら、迷わずハイパーボイスを選んでいました。ガブなら倒せる、水ロトムはこっちに有効打がない、クチートに居すわられても4割は削れると考えたら、十分という考えです。
また、例えばニンフィアHP4割、相手珠ガブリアス、HP2割の水ロトム、サザンドラなどという場面でもニンフィアを出しました。例えガブリアスが珠地震をしてきても、裏のギャラドスの威嚇が入る。他二匹ならニンフィアを倒せない、という感じです。ここでニンフィアを倒されたらガブリアスのげきりんとかが怖くなりますが、威嚇さえ入れば積みのチャンスに出来ます!
こんな感じに立ち回り、最優先は竜舞した後のギャラドスの一発圏内に全員を入れること、次に物理型に威嚇を入れられるように動くこと。この二つを意識した立ち回りをしていました。
もちろん状況によっては最初からシャンデラを動かすとかもありますし、ジバコイルを出すこともしばしばあったのでこの限りではありませんが、あくまでも基本的な考え方は、場を荒らした後にギャラドスに舞わせることでした。
PR
宗教
2015/03/16 11:13
0
コメント
お名前
タイトル
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
コメント送信
前のページ
Home
次のページ
プロフィール
HN:
わたらい
性別:
非公開
カテゴリー
未選択(0)
宗教(35)
最新記事
青春のローテチーム戦 結果&まとめ その2
(12/31)
青春のローテチーム戦 結果&まとめ その1
(12/30)
青春のローテチーム戦 使用構築ブログまとめ
(11/15)
青春のローテチーム戦 全BV一覧
(10/23)
青春のローテチーム戦 KPなど
(10/16)
RSS
RSS 0.91
RSS 1.0
RSS 2.0
リンク
管理画面
新しい記事を書く
P R
ページトップ