忍者ブログ

大事なことはローテで学んだ

{ローテオフ使用構築} ばんぎゃーとっ! {さようならバシャーモか}

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

{ローテオフ使用構築} ばんぎゃーとっ! {さようならバシャーモか}

どうも、わたらいしんたろうです。今回は福岡ローテオフに参加してきました。もつオフ?もつ鍋?俺はもつ鍋食べれなかったので、何が何でもローテオフです!

というわけで使用した構築を軽く紹介します。


構築名・ばんぎゃーとっ!


   
  


名前はシャーモ ニフィア ギャラドス カイリュー ボルロス ナトレイと、各種ポケモンの名前をもじって使わせて頂きました。なお、レートではカイリューの枠をゲンガー(かなしばりとほろびのうた持ち)にしていたら、勝ち数は忘れましたが、負け数は3敗で1730ちょっとまで上げることができたので、そこそこレートでも通用する構築だと思います・・・・そっからいばるに3連敗したのをきっかけに、怒涛の8連敗してしまい、それを機に構築改変してそのままドツボに落ちて、結局元の構築に戻した、って感じです。

では順番に紹介していきまましょう。





バシャーモ かそく いじっぱり チイラのみ所持
とびひざげり フレアドライブ みがわり つるぎのまい
H4 A252 B140 D4 S108

今回の地雷枠、まさかのチイラバシャ。HPを一番少ない4n調整(実数値156)にして、みがわりを貼るためにほぼ二回以上の行動が保証されているのでSは最低限の1加速ガブリアス抜き。残りはBかDに振り切るのですが、今回はBに振りましたが、個人的には「エンテイの聖なる炎を受けつつみがわり貼って即チイラ発動」「臆病メガネボルトロスの10万ボルトを受けて生存」の二つの可能性が高いD振りをオススメしたいです(個体間違えて、Dに振り切った個体を使っていたと思っていた)
だいたいの場合はボルトロスニンフィアナットレイ並ぶので、相手はガブリアスが地震から入り辛く、初手みがわりが面白いように決まります。
バシャーモといえばまもるのですが、このまもるターンに補助技使ってくる人は多いです。多くの人は「壁でも壁じゃなくても困らないようにみがわりから入る」というのが一般的で、そこに合わせてみがわりを貼って積むことで、壁を貼られても問題い状態にします。そしてフレドラぶっぱなしてチイラのみを発動させ、壁なんか関係ない、三段階上昇のバシャーモが完成する!という寸法です。相手が殴ってきてみがわりを残せなかった場合も、延々とみがわりを貼り続けてSを上げつつチイラ発動、ガブリアスを飛び膝で確殺ラインまで持っていくことができます。
最初は珠で試運転していましたが、珠バシャーモのとびひざでも倒せない耐久調整ガブリアスを使う方が現れ、それを役割対象にするには最低でもA一段階上げなければならないと思い、生まれたのがこのチイラバシャーモでした。ほとんどの対戦でAが三段階以上上がり、場を制圧していくので、かなり強いと思います。
ちなみにA二段階上がったバシャーモのとびひざげりは4振りファイアローを96%で一撃で倒せる(最悪でもフレドラ反動で相打ち)、三段階上がればHぶっぱアローすら確定で飛ばします。ナットレイ、ボルトロスといるので、相手のアローはフレドラで縛らなければならない場面が多々出てくるので、何匹というアローを葬ってきたやら。
これまで使ってきた風船バシャーモ、確定急所バシャーモ、両刀バシャーモと、わたらいの毎回違うバシャーモのレパートリーとして、今後も色んな場面での活躍を期待したい所です






ボルトロス ちくでん 控え目 こだわりスカーフ所持
10万ボルト あくのはどう めざめるパワー氷 サイコキネシス
H4 C252 S252

バシャーモでアローを葬ってきた、と言いましたが、ちょっと盛りました。ほとんどのアローはこのスカーフボルトロスで倒してきました。
見ての通りのCSぶっぱ。最初は耐久にかなり割いていましたが、某砂糖のガメノデスに抜かれたり、ボルトロス程度で耐久調整した所で大したことにはならないことを某福岡ローテ優勝者のマリルリにわからされたりしてから、調整の時間もあまりなかったのでもうCSぶっぱにしました。ぶっちゃけS220振りが個人的にオススメです(試運転にCSぶっぱ使って、調整治す時間がなかった)
アロー絶対倒すのはもちろんのこと、最近レートで増えたマンダ対策の一つにもなりました。バシャーモが2段階積んだとびひざを打てばほとんどのマンダは確2になります。バシャーモのみがわりを前にしてりゅうのまいを積んでくるマンダには飛び膝を、積んでこないなら上からめざ氷をと、二重の罠を仕掛けて倒します。
あくのはどうは滅多に打つことはないのですが、まぁ無効タイプがないお掃除技として。最後の枠はかみなりを採用したかったんですが、一回バシャーモを倒された後に出てきたフシギバナに積んだのでサイキネ採用。
ボルトロスはメガネが多いですが、どうしてもファイアローのケアがきつい構築になりがちなわたらい的にはやっぱりスカーフの方が便利だと思っています。





ニンフィア 控え目 フェアリースキン オボンのみ所持
ハイパーボイス リフレクター あくび ねがいごと
H252 B180 C12 D4 S60

ねがいごとの効率のためにHぶっぱ、CSを調整し、残りをBに持っていったニンフィア。ゆうちゃまさんのニンフィアが強かったのでパクってみたのですが、恐らくゆうちゃまさんが使っていたずぶといHBだと、ガブリアスやボーマンダがハイパーボイスを50%以上の確率で耐えてきます。この控え目12振りは4振りマンダ確定、4振りガブ最高乱数切りという火力調整です(なお、ガブリアス確定にするためには28振りが必要で、そこまであげるのはなんかもったいなかった)
確かにほとんどの物理技をオボン込みで二発は耐えることはできますが、メガボーマンダの一舞恩返しをほぼちょうど確1と、受けきれなくなります。逆にずぶといHB特化ならばほぼ最高乱数以外では一舞おんがえしは耐えてくれます。今回はガルドを上からあくびするためにSに振る必要があったために、マンダの1舞恩返し耐え調整を捨て、実数値が高くなる控え目にしました。とはいえマンダの1舞恩返しを耐えてハイパーボイスを打てるのは大きいですし、こういったニンフィアを控え目にするかずぶといにするか、どちらが好みかは人それぞれだと思います。
とんでもなく消費が激しいバシャーモの回復ソースと同時に、ハイパーボイスの驚異によって相手のみがわりを封じつつ、余裕でみがわりしてくるギルガルドに上からあくびをきめて機能停止を測りました。リフレクターは最初はいやしのすずにしていましたが、みがわりバシャーモは麻痺になって機能停止になるという場面が少なく、それならば以前スイクンに仕込んだリフレクターが強かったので採用してみたら、オフでは使いませんでしたがレートでは大活躍。消費が激しいバシャーモをうまくサポートすることが出来ました。
ニンフィアはどんな型でも強い、ローテ向きなポケモンだと実感させられました。






カイリュー いじっぱり マルチスケイル いのちのたま所持
りゅうのまい しんそく ドラゴンクロー じしん
H68 A228 S212

普通の珠カイリュー。レートではゲンガーを使っていましたが、HPをマルスケ込みでニンフィアのメガネハイパーボイス耐え調整し、1舞マンダ抜きまでSを振り、残りを火力に注ぎ込んだ調整。
バシャーモの天敵であるファイアローは、先程も言いましたがナットレイやボルトロスがいるのでフレドラでこだわる場面が多かったので、バシャーモが自らとびひざして倒したり、ボルトロスが上から10万したりしていましたが、ブレバでこだわる場面も多く、かつこだわらないアローも多かったので、そのアローに対して上から殴れるコマとして採用。鉢巻も強いですが、珠舞の火力を知ってしまったらもう鉢巻に帰れない!
マリルリにはらだいこされてもアクアジェットを余裕で耐えつつ上からしんそくたたき込めるという水対策にもなるし、なによりガブリアスがダブルチョップをする可能性が高くなりバシャーモが動きやすくなるのはおいしかったです。
氷技がきても安定して舞えるという、同タイプのボーマンダと違った強さがあると思います。






ナットレイ なまいき てつのトゲ ゴツゴツメット所持
H252 B92 D164
ジャイロボール パワーウィップ でんじは やどりぎのたね

HDナットレイ。控え目サザンドラのメガネきあいだまを最高乱数切り耐え調整して残りをBに回しました。控え目ボルトロスのメガネ気合玉は93.9%~111.6%で落ちかねませんが、恐らく控え目メガネボルトロスを使っている人はいても3人程度だと思うので、サザンを対象にしました。
レートで使っていた頃は食べ残しを持ち、パワーウィップではなくまもるを入れ、ついでに重力持ったもので採用していました。しかしゲンガーを不採用となって、ガルーラに対して負担をかけられるゴツメを所持し、食べ残しがなくなったのでまもると、重力催眠要素が消えたのででんじはとパワーウィップを入れました。
正直な話、自分はナットレイを使いこなせていません。何をしたら強いかわからずに技構成も割と中途半端。
でも存在自体が面倒なポケモンですので、敢えて「何もしない」が一番強かった気がします。ナットレイがいるだけで相手は炎技を打ってくるのでバシャーモが動けるし、地震が飛んでくるのでカイリューギャラドスが舞える、といった状態が非常に楽しかったです。
俺のナットレイは動かない!(情報操作)





ギャラドス 陽気 威嚇→型破り メガストーン所持
じしん かみくだく こおりのキバ りゅうのまい
H84 A252 S172

レートで使った時はこおりのキバがみがわりで、ガッサの上からみがわりを貼ってましたが、今回はマンダを重く見たのと、ナットレイがいるだけでガッサが出てこないので、マンダを重く見て、ぶっつけ本番でこおりのキバを採用。滝登りは一貫性がある技ですが、弱点保険ガルドが増えたことを考えたら、ガルドを倒しきれないじしんでは不安が残るので、滝登りよりもかみくだくが使いやすい気がしました。これは人によると思います。
主にゴースト、特に前述のギルガルドを剣フォルムなら地震、盾フォルムならかみくだくで倒す役目を持ってますが、それ以上に今回はバシャーモが一致技しか持たないために、構築全体として重くなってしまうシャンデラ対策。やや重いロトム系統にも型破りじしんを決めるポケモン。
個人的意見ですが、メガ枠の最大の魅力はタイプが変わることだと思っています。その中でも俺にとって一番信頼できるのがこのメガギャラドスでした。


戦績は予選5勝4敗の予選落ち。あと一回勝っていれば予選突破の可能性があったと思うと、結構悔やまれます。
とりあえず対戦の試合模様はツイキャスでBV鑑賞枠というものを取ったので、興味がある方はここをクリックして下さい



みがわりチイラバシャーモという、またアホみたいなバシャーモを生み出してしまったのですが、「どうせみがわりやろ」とガブリアスが地震をしてくるなら今度は風船バシャーモ、それがこなければ今度は珠めざ氷バシャーモ、と、色んなバシャーモを使いこなしてきたわたらいしんたろう。
しかし次シーズンは一時的にバシャーモを封印して、新たな可能性にかけてみたいと思っています。そう、バシャーモではない新たな炎タイプの可能性へ!!!!


 




次シーズンはメガラティアスを使う予定です。それに合わせて新たな炎タイプor格闘タイプを開拓していきたいと思いますので、よろしくお願いします。

それではまた!わたらいしんたろうでした!
PR

コメント

プロフィール

HN:
わたらい
性別:
非公開

カテゴリー

P R