優勝
優勝せざるを得ないね
かしわもちリーグ一位(琵琶湖リンク度全体で最下位)
準優勝
勝利の方程式
こいのぼりリーグ一位(琵琶湖リンク度リーグ内最下位)
三位
サブカルパンクロック
かしわもちリーグ二位(先鋒がKP最下位)
四位
ぐだぐだ過疎化特異点-限界集落回転盤2020
こいのぼりリーグ二位(チーム名の長さ一位)



試合前にチームを見た段階では、主催の予想ではこいのぼりリーグは勝利の方程式とゴブリン突撃部隊、かしわもちリーグは優勝せざるを得ないねと広島ロッテベイスターズが予選抜けるかなぁと思っていましたが、結果はどこが勝ってもおかしくない混戦でした。予選を安定して抜けたのは優勝せざるを得ないねだけなのではないでしょうかね。勝利の方程式もちょっと危ないとこありましたが、ここもそれなりに安定。この二チームが決勝戦を戦ったのは納得だなぁって思いました。
チーム総合KP
勝利の方程式 121
運営のおかげ 106
ゴブリン突撃部隊 104
顔面腕前X+ 101
優勝せざるを得ないね 99
卍神卍がチームにいる 96
モモブドウミカン 95
広島ロッテベイス 89
野猿二郎連合2 89
サブカルパンクロック 87
ぐだぐだ以下略 79
チームフルグラ 74
フルグラ少なっ!ビリーヌさんがヒードランをギアルに変えるだけで一位の勝利の方程式の約半分になるほどに差がつきましたね。被りなしルールではKPはそんなに差が出ないと思ってましたが、ここまで差がつくとは。とはいえKPが高い=弱いというわけではないのがまた面白い。上位KPチームがこいのぼりリーグ(赤)に固まる中で、低KPのぐだぐだが予選抜けしている、フルグラも(結果的にリーグ5位とはいえ)予選抜け一歩手前だったことを考えたら、なかなか面白いデータなのでは?
各賞発表
斬鉄剣賞
内容・予選最高勝率 4勝1敗
ゴブリン突撃部隊 かずのこ選手
勝利の方程式 サンガー選手
勝利の方程式 弥生選手
広島ロッテベイスターズ どみの選手
サブカルパンクロック めも選手
優勝せざるを得ないね 抹茶ババア選手
優勝せざるを得ないね さこみん選手
予選で一度しか負けなかった方々です。たった一度負けたということなので、「なんでも斬れるけどこんにゃくを斬れることがなかった」と言われている斬鉄剣のようなものとして、斬鉄剣賞とさせて頂きます。秋のチーム戦で予選全勝の抹茶ババアさん、さこみんさんは今回も受賞。他も名だたるメンバーの中、秋にローテ始めたばかりのどみのさんが受賞していることに感慨深く思います。ちなみに、この面々に土を付けたのは、ガルさん、くろすけさん、うめqさん、メガニドランさん、しえるさん、ナノカさん、どみのさんの七名。さすがに賞を贈るのは賞の安売りすぎるので、主催特別おめでとうを与えたいと思います。おめでとうございます!
愚地独歩賞
内容・決勝含めての最高勝率 6勝1敗
勝利の方程式 弥生選手
サブカルパンクロック めも選手
予選最高勝率のまま決勝トーナメントでも負けなかったお二人。ポケットモンスターにおける勝率0%の男と言われるポッドとは逆で勝率が高いので、ポッドを逆にして独歩賞とさせて頂きました。ゾロアークをうまく使って決勝を勝ちまくっためもさんも凄いし、弥生さんとさこみんさんの最高勝率を賭けた激戦は皆さんの記憶にも新しいかもしれません。ってかこの手練れのいる中、6勝もできるの凄い……この二人に唯一土をつけたうめqさんしえるさんには、賞ではありませんが、運営から特別に覇王の称号を与えたいと思います。
スーパーモブ大賞
内容・KP1大賞
スーパーモブはモブに非ず。KP1大賞への称号だと思うのでこのようなタイトルにしました。弥生さんに選定をお願いして選んで頂きました。以下、弥生さんから頂いた文章を(多少ブログ向きに直したり画像を挟んだりしてますが)そのまま掲載させて頂きます。
こんにちは。運営の手伝いしますよと言っておきながら運営の手伝いを何もできなかった弥生と申します。(秋のローテチーム戦のときもこんなコメントを見ましたね)
今回,主催のわたらいさんからKP1大賞を決める権限をいただきました。あくまで私視点でのKP1大賞ですので,私のポケモンが入ってないのはおかしいだろとか,このポケモンじゃないのはありえないだろとかあると思いますがご了承ください。
ちなみに今大会のKP1ポケモンは28体




























19人のプレイヤーが使ってらっしゃいました。すごいですね。
私がKP1大賞を決めるにあたって重要視したことは
①勝利に関わるような活躍をしたか
②普段ローテで見慣れないポケモンか
③今後影響を与える可能性があるか
④プレイヤーの戦績
の4つです。
さて,今回のKP1大賞は・・・・・・
めもさんのゾロアークです!
ゾロアークは全対戦で選出,めもさんは6勝1敗で大会最高勝率という結果を残しています。 S105から相手にちょうはつを入れたり,相手視点で見えないところから珠あくのはどうなどで削りを入れる動きが強かったと思います。もちろん耐久が低すぎるので出落ちみたいなこともあったのですが。 ゾロアークが化けるポケモンが裏に置いたエルフーンか霊獣ボルトロスに固定されているようでした。エルフーンはちょうはつが入りがちなポケモンであり,あくのはどうとくさむすびは霊獣ボルトロスに採用されがちな技です。ゾロアークと霊獣ボルトロスとエルフーンはS種族値も近い。なので攻撃技を受けないとわからない局面も多くなるように工夫されていたのかなとも思いました。3位決定戦なんかそれが顕著だったように思います。 今回の被りなしのルールにおいて,あくタイプのポケモンを入れたいときにどうするか。サザンドラ以外の選択があるということをめもさんとゾロアークは見事証明することができたと思います。
次点 まるちゃんさんの化身ランドロスです!
次点みたいなのは前回のKP1大賞にはなかったのですが,あまりにもめもさんのゾロアークとどちらにするかで悩んだので。 まるちゃんさんの化身ランドロスはすなのちから+鉢巻の圧倒的な火力で相手を上から破壊していく型でした。 選出している対戦では相手のメガガルーラを砂込みで一発で飛ばしてパーティを半壊させたり,ナットレイに7割ちょっとダメージを与えて受けを成立させなくしたりと八面六臂の大活躍でした。きっとめもさん戦で上からのあくのはどうでひるまなければもっと活躍していたことと思います。私もめちゃくちゃ使ってみたくなりました(ちからずくしか持ってないので無理)。 今回の被りなしのルールに置いて,ガブリアス以外の中速~高速のじめん枠について悩んだチームも多いと思います。ドリュウズ,霊獣ランドロス以外の選択肢をまるちゃんさんは示すことができたと思います。
その他
サマヨール(かずのこさん)
サマヨールがKP1なのおかしいだろ!目新しさはないものの,今回かずのこさんはサマヨールを全選出されており,その活躍の度合いは大賞と次点に引けをとらないものがあったと思います。かずのこさんのプレイヤースキルとサマヨールのポテンシャルがすごかったと思います。
ガメノデス(ビリーヌさん)
特筆すべきはうめqさんとの対戦。ガメノデスがドラマチックな活躍をしていました。まだ見られていない人はぜひ見てみてください。オフ会だったら拍手喝采だったと思います。
モンメン(ごまさん)
今大会レベル1ポケモンが3体もいる状況で1番おもしろかったのはこのポケモンだと思います。ココドラともエルフーンとも差別化ができていたところがとてもよかったと思います。これからローテにモンメンが増える可能性があるかもしれませんね。
サンダース(オルカさん) 
ブイズ特有の願い事+いやしのすず+あくびでサポートする型。電気の一貫を完全に切れるのもえらいです。S130という高い素早さと風船で疑似的に弱点をなくしていることでほぼ2回は動けるようになっているのもすばらしいと思います。
ローテチーム戦について
以上KP1大賞を決めさせていただきました。前述しましたがあくまで私視点でのKP1大賞なので,Twitterとかで自分的にはこれだと思ってた~とかいう話をして盛り上げていただけると嬉しいです。 世代は2つも先に行ってしまいましたが,椛さんみたいな新規プレイヤーが参入し,その結果,後ろにいるポケモンも重さによってはすなぼこりでふうせんの有無がわかってしまうという要素が発見されました。また,今回のKP1ポケモンでおもしろいポケモンが発掘されたと思います。ガルーラクチートボーマンダの最強3メガで結論構築が出ているような状況ではありますが,このように環境がゆるやかに動く要因はたくさんあるのではないかと思わせられる新年度ローテチーム戦だったと思います。 まだまだ6世代ローテーションバトルを全員で楽しんで行きたいですね。 以上弥生でした。以上です。というわけでKP1大賞は、サブカルパンクロックのめも選手のゾロアークに決まりました!めもさん、おめでとうございます!ちなみに弥生さんに任せはしましたが、自分もゾロアークだろうなって思っていました(次点がサンダース。主に活躍度で選んでましたね)後半へ続く!